京都記念のポイント!

19年1着のダンビュライトこそ外厩を使わずに1着(同じくマカヒキも外厩を使わず3着)となったが、近3年をみれば基本的にノーザンF外厩を使っている馬が上位に来ているのが分かるだろう。

社台・ノーザン系の好走馬 ※近3年

2017年
1着サトノクラウン(ノーザンF)→ノーザンFしがらき
3着マカヒキ(ノーザンF)→外厩

2018年
2着アルアイン(ノーザンF)→ノーザンFしがらき
3着レイデオロ(ノーザンF)→ノーザンF天栄

2019年
1着ダンビュライト(ノーザンF)→在厩
2着ステイフーリッシュ(社台F)→グリーンウッド
3着マカヒキ(ノーザンF)→在厩

今年出走する社台・ノーザン系生産馬

◆ノーザンF生産馬(系)
アルメリアブルーム(サンデーR所属の追分F生産)→在厩
クラージュゲリエ→ノーザンFしがらき
クロノジェネシス→ノーザンFしがらき
ドレッドノータス→ノーザンFしがらき

◆社台F
アメリカズカップ(社台F)→外厩
カレンブーケドール(社台F)→外厩
ステイフーリッシュ(社台F)→在厩

2/16(日)京都11R京都記念
注目馬 クロノジェネシス

クロノジェネシスは前走のエリザベス女王杯出走時以外、外厩で調整されてからのレース出走となっている。エリザベス女王杯で5着になったのは在厩調整の影響もあったか。この1戦だけで凡走理由の全てを判断する訳にはいかないが、デビュー以降、レース後に必ず外厩調整を挟むというのがパターンとなっていたのは事実である。エリザベス女王杯時に管理する斉藤崇史調教師が「芝2200mは少し長い」と言っていたのにも関わらず、再度、京都記念を使ってくるというのなら、恥はかかない仕上がりとみた。

ノーザンFしがらきに滞在していた1月中旬の時点でハロン14-15秒で乗っていたことを考えれば乗り込み量自体は豊富だしある程度の仕上がりにあるはずだ。3月下旬に行われるドバイターフかドバイシーマクラシックに登録されているので、目標のレースは先だとは思うが秋華賞を休み明け初戦で快勝していることをみると、少なくとも3着以内は堅い可能性が高い。

同世代のライバルであるカレンブーケドールも有力だと思うが、京都記念はノーザンF系が何だかんだ言っても強いレースでもあり、クロノジェネシスを上にした。

注目穴馬 クラージュゲリエ

この頭数なので穴馬がいるのかという問題はあるものの、配当妙味を残していそうなのがクラージュゲリエか。皐月賞、ダービーは0秒6差で走っているし、距離は違えど京都2歳S(芝2000m)を勝利している馬なら素質も高いはず。ノーザンFしがらきでは1月上旬の時点で坂路ハロン14秒台が出ているし、池江厩舎でもしっかりと乗り込んでいるのなら力は出せる。