特選・坂路王

  • 中京9R 知多特別
  • トリプルエース
  • (牡3、栗東・斉藤崇厩舎)
  • 9/9栗東 50.6-36.6-24.0-12.3(強め)

水曜の追い切りで、栗東坂路3番時計をマークして自己ベストを更新。

これまでの自己ベストは、昨夏の小倉2歳ステークスの1週前追い切りで、併せ馬で一杯に追われてマークしたもの。レースで攻めの良さを実戦に結び付け2着と好走したが、今回は単走・余力残しで時計を0秒5短縮しているだけに意義は大きく高く評価でき、強敵相手との重賞連戦での地力強化がうかがえる。

春以来の競馬で今回の最大の焦点は『夏の成長度』となるが、上記のとおり絶好の動きを示しており、トレーナーも「春と比べて硬さが解消された。いい形で成長を感じる」とのコメントを残している。

順調に成長して臨む、自己条件の秋初戦。いきなりから力を示してくれることだろう。

坂路セレクション

  • 中京11R セントウルステークス(G2)
  • クリノガウディー
  • (牡4、栗東・藤沢則厩舎)
  • 9/9栗東 54.2-38.6-24.5-11.6(強め)

水曜の追い切りで、余力残しで今週の栗東坂路ラスト1ハロンの最速時計をマーク。終いを伸ばす内容の調教を多く行う本馬ではあるが、それを加味しても終いの切れ脚が際立っており、いかにも状態の良さがうかがえる。

前走前々走の今夏2戦は12着,18着と不本意な結果に終わっているが、2走前は久々で行き脚がつかずポジションを悪くしそれが結果的に直線での大きな不利につながったもの、前走はノド鳴り(喘鳴症)を発生したもので全く力を出していない。

至って順調に来ている今回はこの馬らしい素晴らしい終いの切れ脚を見せており、復調を示している。そして舞台は、春のG1高松宮記念で57キロを背負って激走した中京芝1200m。斤量56キロのG2戦なら、巻き返しの期待は大きい。


  • 中山11R 京成杯オータムハンデ(G3)
  • ジャンダルム
  • (牡5、栗東・池江寿厩舎)
  • 9/9栗東 52.6-37.6-24.3-11.7(馬なり)

水曜の追い切りで、楽な手応えで加速ラップを刻み終い切れに切れた。

前走関屋記念では11着に敗れるも、休み明けで馬体を10キロ減らしており本調子にはなく、直線終いの伸びを欠いたもの。また初めての新潟コースも合わなかった公算が大きい。しかし今度は久々を叩かれた上積みが大きく、動き良化が著しい。

昨年は当レースで10番人気ながら3着に食い込む激走を見せたが、昨年の1週前追い切りの坂路時計より今年の最終追い切りの時計の方が明らかに優秀で、昨年以上の好状態にあると見て取れる。

今年もどうやら人気はなさそうで、ここは絶好の狙い目だ。