特選・坂路王

  • 新潟11R 新潟日報賞
  • グッドジュエリー
  • (牝5、美浦・堀井厩舎)
  • 7/29美浦 51.9-36.9-24.1-12.4(強め)

水曜の最終追い切りで、美浦坂路8番時計をマーク。

ここ3走連続二桁着順続きと不本意な結果続きの近走でも、稽古で見せた余力残しで終いの伸び脚が目立つ走りは悪いものではなかった。それでも今回の追い切りでは特に着目できるポイントがあり、最近では一番の状態にあると見て取れる。

まず着目すべきは、今週水曜の最終追い切りは5時16分と29分の2本追いだったが、開場から時間が経過した2本目で余力残しで51秒9をマークしたこと。しかもラスト2ラップ目は11秒7、この区間でこの日12秒を切った馬は本馬のみで、ラストも12秒4。終い確かな秀逸な走りだったかということがわかる。

そして次に着目すべきは、先週の南ウッドでの1週前追い切りで65.4-50.1-36.7-11.8を、7/2(木)も不良馬場でテンも終いも速い好時計していること。南ウッドでの追い切りは、3歳の5月末以来。実に2年以上ぶりの意欲的な内容で抜群の動きを見せており、福島戦除外の影響は全く感じられない素晴らしい状態に仕上がっている。

能力を発揮できる好状態で、ハンデ53キロは有利。チャンスは十分にある。

坂路セレクション

  • 新潟10R 月岡温泉特別
  • ラルナブリラーレ
  • (牝3、栗東・石坂正厩舎)
  • 7/29栗東 51.2-37.6-24.9-12.8(強め)

今週水曜の最終追い切りで、栗東坂路6番時計をマーク。

今週の栗東坂路は久々に50秒を切る1番時計が出たものの、50秒台は僅か2頭、うち1頭は快速馬マテラスカイで、依然として時計がかかるコンディションだった。そんな状況下での51秒2は牝馬最速、3歳牝馬の2番時計52秒3より1秒以上も速い優秀な時計だ。それを余力十分の手応えでマークしており、状態の良さは確かなところだ。

これまで7戦して全て4着以内と安定感は抜群、特に休み明けの昇級戦を楽に勝ち切った前走内容は強かった。再びの昇級戦でもその前走時より更に調子は上がっており、52キロと斤量利も大きい。ここも好勝負になる。


  • 新潟12R 3歳上500万
  • エムオールビー
  • (牝4、美浦・尾形和厩舎)
  • 7/29美浦 51.8-37.9-25.6-13.4(一杯)

今週水曜の最終追い切りで、美浦坂路6番時計をマークして自己ベストを更新。

一昨年の夏に門別でデビューして秋までに8戦するも結果が出ず、翌春に中央の芝に戦いの場を移した。すると仕切り直しの1,2戦目こそともに14着と凡走するも、再び間隔を空けて臨んだ新潟の直線競馬で一変。それまでは掲示板内すらなかったのが、8月から4戦して2,2,3,4着とまさに水を得た魚のように好走を続けた。

前走10着は7ヵ月の休養明けで、馬体重を8キロ減らし400キロを切っており、肝心の動きも平凡だった。今回は再び2カ月半間隔が空いてはいるが動きは明らかに前走以上で、巻き返せる好状態にある。

直線競馬で最内枠は楽な条件ではないが、好状態で臨む得意舞台での一戦だけに、凡走は考え辛い。むしろ枠順で人気を落とすなら好都合、それはかえって狙い目となる。