特選・坂路王

  • 阪神10R オークランドRCT
  • ガゼボ
  • (牡5、栗東・石坂公厩舎)
  • 7/15栗東 50.9-37.6-25.2-12.9(一杯)

今週の最終追い切りで、栗東坂路2番時計をマークして自己ベストを更新。

これまでの自己ベストは、昨年1月末に良馬場でマークした51秒3で、この週の追い切りでは49秒台が1頭、50秒台が8頭出ていた。その時計を、稍重馬場で50秒台が2本しか出なかった今週のコンディションで0秒4更新したことの意義は大きい。今春の京都戦後に放牧に出て3カ月休養したことのリフレッシュ効果がうかがえる。

阪神芝1400mでは、昨年3月に1分21秒1で走っており、また2走前には現級でクビ差2着。いずれもメンバー最速の上がりを繰り出し勝ち負けに持ち込んだものだが、特に稍重馬場で出遅れながらも直線で勝ち馬を追い詰めた前走は負けて強しの内容で高く評価でき、最終週の力を要す馬場の適性も十分と考える。

加えて短期放牧を挟んだことによる上積みが大きいだけに、ここも安定した走りを見せてくれることだろう。

坂路セレクション

  • 函館11R 函館記念(G3)
  • バイオスパーク
  • (牡5、栗東・浜田厩舎)
  • 6/25栗東 51.1-37.6-25.1-13.0(馬なり)

クリオズナ(新馬)強めに1/2馬身先着

早々と3週前の追い切りで、馬なりで栗東坂路6番時計の自己ベストをマーク。これまでの自己ベスト53秒4から時計を一気に2秒3短縮した。そして翌週7/1(水)の栗東芝の追い切りでは、大きく先を行く一杯に追われる僚馬を馬なりで捕えて一気に突き放す抜群の走りを見せ、翌週7/9(木)に函館に入厩。

今週の函館芝での最終追い切りでは派手な時計は出してはいないが、上記のように遠征前の栗東での動きが抜群で、仕上がり良好。

近走の充実ぶりが目覚ましく、函館2000mは初勝利を挙げた地。道中スムーズなら、チャンス十分だ。


今週の最終追い切りで、栗東坂路木曜1番時計をマークして自己ベストを更新。

前走でこれまでの最大着差の1.8秒差で敗れるも、久々のダート戦で度外視できる。その前走後はここ目標に入念に乗り込まれて、キッチリと仕上がっている。時計のかかるコンディションだった今週に、木曜1番時計でしかも終いも確かな自己ベストを叩き出したのだから、状態の良さは確かなところだ。

前日の前売りオッズでシンガリ人気と全くの人気薄だが、過去に9番人気3着、10番人気3着、8番人気1着がある大駆けタイプで、一発の可能性を秘めている。好調で臨む毎年荒れ放題の中京記念だけに、狙い目はある。


  • 福島11R 福島テレビオープン
  • アリンナ
  • (牝6、美浦・上原厩舎)
  • 7/15美浦 51.9-38.4-26.0-13.6(馬なり)

今週の最終追い切りで、栗東坂路2番時計をマークして自己ベストを更新。

今週は栗東ばかりではなく美浦でも時計のかかるコンディションとなり馬場は重、51秒台は本馬のみ。また好時計を開場から40分経過した時間帯で馬なりでマークしたことは高く評価でき、好調ぶりがうかがえる。

前走は前で運んだ2頭が1,2着の前残りの展開だった重賞戦。そこで着順こそ11着ではあっても、出遅れて2着馬とは0秒6差は悲観する内容ではない。今度の舞台は、2走前に直線でメンバー最速上がりを繰り出して大外強襲し差し切った福島芝1200m。調子を上げて臨む開催最終日の一戦だけに、終い勝負に徹すれば、オープン特別でも通用していい。

ゴール前で末脚一閃、注目の一戦だ。